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第2章10話『病入膏肓』(後編)
スカルシュレッダー
ぐ……
アーミヤ
はぁ、はぁ……
レユニオン構成員
あっ――!
レユニオン構成員
スカルシュレッダー、大丈夫か!
スカルシュレッダー
くそっ、本当に厄介な連中だ!
レユニオン構成員
スカルシュレッダー、Wから通信があった、彼女の方はもう終わったそうだ!
レユニオン構成員
任務目標は既に果たされてる
スカルシュレッダー
……Wか、やったのか?
レユニオン構成員
ああ、実にあっさりと襲撃できたとよ!
レユニオン構成員
俺達も撤退したほうがいいんじゃないか?
スカルシュレッダー
……
スカルシュレッダー
タルーラに信号を送れ
レユニオン構成員
わかった!
―――
(レユニオン構成員が信号弾を発射する)
―――
スカルシュレッダー
撤退する
スカルシュレッダー
ふん、ロドスアイランドの臆病者ども
スカルシュレッダー
次に会う時がお前達の最期だ
アーミヤ
―――レユニオンが――撤退する?
フランカ
撤退が早いわね、予め計画していなければこうはいかないわね
フランカ
どういうことかしら、逃げるにしても早すぎるわ
アーミヤ
……
アーミヤ
何かがおかしいです
リスカム
どういうこと――
Dr.***
【選択肢】
・レユニオンの狙いはロドスアイランドではないのかもしれない
・レユニオンの狙いはロドスアイランドではないのかもしれない
アーミヤ
!
アーミヤ
レユニオンは私たちを足止めするつもりだったんですね
アーミヤ
もしそうだとしたら……
アーミヤ
まずい、近衛局が危険です!
アーミヤ
……すぐにチェン隊長の援護に向かわないと!
アーミヤ
フランカさん、すぐに偵察部隊を呼び戻してください!
アーミヤ
リスカムさん、チェン隊長に連絡を!
チェン
特別査察隊の主力部隊は!どうして増援を寄越さない?
近衛局隊員
通信ではレユニオンに足止めされていると……
チェン
ありえない、烏合の衆のレユニオンどもに!
近衛局隊員
……しかも相手はたった一人だけだと……
チェン
なんてことだ……